【ポケモンGO】ジムバトルの金ズリ防衛対策方法!2体目以降の防衛ポケモンを意表を突いて落とす

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ジムバトルの金ズリ防衛対策方法!2体目以降の防衛ポケモンを意表を突いて落とす

ジムバトルで「二段/三段落とし」が不可に…金ズリ防衛に打ち勝つ他の方法とは?

ジムに配置されているポケモンを倒してジムを陥落させようとする際、同時に「金ズリ防衛」をする防衛側との攻防戦が起こることがあります。

防衛側は、金ズリ(=きんのズリのみ)をポケモンに与えることでそのポケモンの「やる気のハート(CP)」を全回復できるので、「金ズリ防衛」をされた場合、せっかく削った防衛ポケモンの「やる気」が一気に満タンになってしまいます。

今回、そんな金ズリ防衛対策の方法として、トレーナーのヘイさん(@heykeiheypgoに、「2体目以降に配置されたポケモンを意表を突いて落とす方法」を教えていただきました。

ぜひ参考にしてみてください。

2021年3月18日(木)時点で、ジムバトルで複数のトレーナーがジムで共闘する場合、1人以上がバトルに残ると、バトル中に降参して抜けて再バトルができなくなったことを確認しています。

これにより、以前こちらの記事でご紹介した「先頭ポケモンに対する金ズリ防衛無効化(いわゆる「二段落とし」や「三段落とし」)」は実行できなくなりました。

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2体目以降に配置されたポケモンを意表を突いて落とす方法

ヘイさんが活用している方法は、いわゆる「多段落とし(配置1体目を意表をついて落とす方法)」とは異なり、「2体目以降に配置されたポケモンを意表を突いて落とす方法」です。

例えば、ハピナス、ラッキー、トゲキッス、カビゴンの順に配置されたジムがあった場合、「3体目のトゲキッスを先に倒したい!」というときに有効に使うことができます。

1体目 2体目 3体目
先に倒したい
4体目
ハピナス

ハピナス

ラッキー

ラッキー

トゲキッス

トゲキッス

カビゴン

カビゴン

こちらはよく見かけるジム配置ポケモンですね。

ハピナス、ラッキー、カビゴンは「ノーマルタイプ」のポケモンですが、その間に「フェアリー・ひこうタイプ」と他の3体とはタイプが異なるトゲキッスが挟まっています。

全体の流れはこちらです。

※前提として、ジムを攻撃する側は2人(2アカウント)です。
下記では、2人のトレーナーを「トレーナーA」「トレーナーB」としています。

1体目 2体目 3体目
先に倒したい
4体目
ハピナス

ハピナス

ラッキー

ラッキー

トゲキッス

トゲキッス

カビゴン

カビゴン

トレーナー2人で一緒に倒す トレーナーA
トレーナーBが入ってくる前に倒す


トレーナーB
時間いっぱいまで待機した後に入り、速やかに倒し切る
防衛側からは、3体目に配置されているはずのトゲキッスのCPがピンポイント、かつ、急に2回分ダウンしたように見える
  1. 1体目・2体目を2人で一緒に倒す
  2. 1人のトレーナー(A)はすぐにトゲキッスとのバトルへ進み、もう1人のトレーナー(B)は待機時間いっぱいまで待つ(ここで2人のトレーナーは分かれる)
  3. 先にトゲキッスとのバトルに入ったトレーナー(A)は、もう一人のトレーナー(B)が同じバトルに入ってくる前にトゲキッスを倒す
  4. トレーナー(B)は、時間いっぱいまで待機した後、同じバトルに入り弱り切ったトゲキッスを速やかに倒し切る

この方法を実行した結果、防衛側からは3体目に配置されているはずのトゲキッスのCPがピンポイント、かつ、急に2回分ダウンしたように見え、防衛側の意表を突くことができます。

仕掛けるタイミングとポイント

ヘイさんに教えていただいたポイントはこちらです。

  • 金ズリ防衛が続いているときに敢えて1体目から最後までの6体を順に倒していくことを繰り返すと、防衛側もだんだん金ズリ回復のペースが落ちてくるので、その時を狙って仕掛ける
  • タイミングよくやると効くことが多い
  • 攻撃側がメタグロスを使っている場合、一度弱ったサーナイトやトゲキッスであれば、ゲージを溜めておいた「コメットパンチ」2連発で10秒以内に撃破することが可能
  • 「カイリキーで貫通させたい」場合に、邪魔をするポケモンを優先的に排除することができる

まとめ

ジム

ヘイさんに教えていただいた方法を実際に試してみたところ、金ズリ防衛されているジムで、5体目に配置されたトゲキッスだけを落とすことができました!

ヘイさんが仰っていたように、一度弱ったトゲキッスをメタグロスの「コメットパンチ」2連発で10秒以内に撃破できましたが、思っていたよりもずっと時間がシビアとも感じました。

「一度弱らせておく(=倒したい防衛トゲキッスのハートを一段階削っておく)」と、メタグロスのコメットパンチ2連発で落とした後、後続のトレーナーがただちにトゲキッスを倒したときに「二段落とし」の状態になり、トゲキッスが退場となるので、「一度弱らせておく」ということと、金ズリ防衛中の相手が警戒心を薄めて、「ハートが二段階下がったら金ズリ投げれば、間に合うね」と油断したタイミングを刺すのが効果的でした。

(後続のトレーナーもメタグロスのコメットパンチを2連発分ためて参戦の状態にしたので、ほぼタイムラグなく、防衛トゲキッスにトドメを刺す形に持っていけました)

金ズリ防衛をしている相手トレーナーさんも人間ということで、警戒の手を緩めてきたところや、不意を突いて攻める心理戦が効果的ということがよくわかります。

先に倒したいポケモンとのバトルに先陣を切って入るトレーナーが、後に入るトレーナーの待機時間内(10秒以内)に相手ポケモンを倒す、という部分を実行しきる点が、この技法の攻略ポイントですね。

金ズリ防衛対策の一つとして、みなさんもぜひ試してみてください。

応用編

今回はトレーナー2名(2アカウント)でのプレイが前提でしたが、もし、協力できるトレーナーが3名(3アカウント)いる場合は、まず先鋒として1名が防衛ポケモンのハートを一段階削る役割を担当し、「防衛ポケモンの残りハートが2段」の状態を作り出しつつ、控えている2名が目標敵まで「ハートを1段階ずつ」削りながら潜行し、ターゲットの防衛ポケモンに達した段階で二手に分かれ、今回の方法で「奇襲」をかけると、防衛側はいきなり「カイリキーの一貫」を止めていたポケモンを失うことになったりします。

または、ハートが三段階残った防衛ポケモンに今回の方法を仕掛け、二段落としたところに3アカウント目のトレーナーが急襲をかけて高速殲滅してしまう作戦も有効と思われます。

その他、金ズリ防衛を実行する相手トレーナーの心理を読んで、さまざまなタイミングで仕掛けてカイリキーによる波状猛攻撃の形に持って行けそうです。

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