アニポケ初期稿「外見だけは大人で心はいつまでも子供、という人間を育てたくはない」

ポケモンまとめ
no title
1: 2021/06/03(木) 05:22:10.94
 『ポケモン』の世界は、子供の夢見る冒険の世界である。
 でも、いつか大人になり、子供の夢見る虚構の世界から卒業する。
 だが、その時広がる大人の世界を、子供たちに頃伐とした目で見てほしくなかった。
 妙な悟りで受け入れてほしくもなかった。
 かといって、虚構の世界で夢に酔いしれている、外見だけは大人で心はいつまでも子供、という人間を育てたくもない。
 『ポケモン』の世界は、子供が大人になる途中の通過儀礼のように描きたかった。
 子供たちには、いつか、『ポケモン』世界の虚構と別れる時が来てほしかった。
 そして、大人になった時、自分の子供時代を懐かしく思い出せるようなアニメにしたかった。
 つまり、『ポケモン』アニメは、ある時期が来れば、『ポケモン』世界との別れのある……つまりエンドマークのつくものにしたかった。しかもそれは、子供が感じる人間の大人の世界への頃伐としたエンドマークでなく、明るく希望に満ちたエンドマークである事が必要だと思ったのである。

http://www.style.fm/as/05_column/shudo155.shtml

なお

2: 2021/06/03(木) 05:22:53.88
サトシも視聴者も子供のままやん

4: 2021/06/03(木) 05:23:53.81
>>2
そら最初期ポケモンの構成脚本しとった首藤はとっくに逝ってもうたからな

3: 2021/06/03(木) 05:23:20.26
これやって死んだのが映画ドラクエやろ

5: 2021/06/03(木) 05:24:24.33
オタクは卒業しろ、みたいなアニメたまにあるよな

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