ポケットモンスター(ポケモン)は1996年に初代ゲームが発売されて以来、数多くのポケモンが登場してきました。各世代ごとに新しいポケモンが追加され、その数は増え続けています。以下は、各世代ごとのポケモンの総数の推移を紹介します。
- 第一世代 (1996)
- 第二世代 (1999)
- 第三世代 (2002)
- 第四世代 (2006)
- 第五世代 (2010)
- 第六世代 (2013)
- 第七世代 (2016)
- 第八世代 (2019)
- 第九世代 (2022)
第一世代 (1996)
ポケットモンスター 赤・緑
総数 | 151匹 |
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発売日 | 1996年2月27日(火) |
価格 | 各3,900円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイ/カラー/アドバンス |
第一世代では、ポケモンの基本的な世界観が確立されました。フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメなどが御三家として登場しました。
ポケットモンスター 青
発売日 | 1996年10月15日 |
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価格 | 3,000円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイ/カラー/アドバンス |
初めはコロコロ限定の通信販売のみでしたが人気のあまりに一般販売が行われた。通信進化のゲンガーとゴローニャをゲーム内のトレーナーと交換することで入手できた。
ポケットモンスター ピカチュウ
発売日 | 1998年9月12日 |
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価格 | 3,000円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイ/カラー/アドバンス |
ピカチュウの連れ歩きシステムで最初の御三家を選ぶことがなくピカチュウとなるが御三家の3匹はストーリー上で確定入手できた。ロケット団もアニポケのムサシ、コジロウ、ニャースが登場するなど赤緑と違う要素が多めのソフトとなっている。
第二世代 (1999)
ポケットモンスター 金・銀
総数 | 251匹 |
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発売日 | 1999年11月21日 |
価格 | 各3,800円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイ/カラー/アドバンス |
第二世代ではジョウト地方が舞台となり、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコなどが登場しました。
ポケットモンスター クリスタル
発売日 | 2000年12月14日 |
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価格 | 3,800円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイ/カラー/アドバンス |
主人公の性別変更が初めて実装された。セレビィがイベントで捕まえることができ、初めて幻のポケモンがゲーム内で捕まえることができたソフト。
第三世代 (2002)
ポケットモンスター ルビー・サファイア
総数 | 386匹 |
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発売日 | 2002年11月21日 |
価格 | 各4,800円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイアドバンス |
第三世代ではホウエン地方が舞台となり、キモリ、アチャモ、ミズゴロウなどが登場しました。
ポケットモンスター エメラルド
発売日 | 2004年9月16日 |
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価格 | 3,619円(税抜) |
対応ハード | ゲームボーイアドバンス |
バトルフロンティアという対戦施設が実装となる。グラードンとカイオーガの両方を入手することができるソフトとなっている。
第四世代 (2006)
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(DP)
総数 | 493匹 |
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発売日 | 2006年9月28日 |
価格 | 各4,571円(税抜) |
対応ハード | ニンテンドーDS |
第四世代ではシンオウ地方が舞台となり、ナエトル、ヒコザル、ポッチャマなどが登場しました。
ポケットモンスター プラチナ
発売日 | 2008年9月13日 |
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価格 | 4,800円(税込) |
対応ハード | ニンテンドーDS |
ギラティナのオリジンフォルムが登場し、シェイミもグラシデアの花によりフォルムチェンジができる。またロトムもヒートロトムなど追加フォルムも登場した。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー(HGSS)
発売日 | 2009年9月12日 |
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価格 | 4,800円(税込) |
対応ハード | ニンテンドーDS |
金銀のリメイク版として最高傑作と呼ばれることが多い作品のひとつ。BGMのアレンジもあり、連れ歩きシステムの実装、映画配布のアルセウスがいるとシロナとの特別イベント「シント遺跡」にいくことができディアルガ・パルキア・ギラティナのどれか1匹を入手できる。
第五世代 (2010)
ポケットモンスター ブラック・ホワイト
総数 | 649匹 |
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発売日 | 2010年9月18日 |
価格 | 各4,800円(税込) |
対応ハード | ニンテンドーDS |
第五世代ではイッシュ地方が舞台となり、ツタージャ、ポカブ、ミジュマルなどが御三家として登場しました。
ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
発売日 | 2012年6月23日 |
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価格 | 各4,571円(税抜) |
対応ハード | ニンテンドーDS |
BWより1年8ヶ月後の新作と続編になっており、2年後のイッシュ地方が舞台となって今雨s。
第六世代 (2013)
ポケットモンスター X・Y
総数 | 721匹 |
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発売日 | 2013年10月12日 |
価格 | 各5,028円(税込) |
対応ハード | ニンテンドー3DS |
第六世代ではカロス地方が舞台となり、ハリマロン、フォッコ、ケロマツなどが御三家として登場しました。また、新たにフェアリータイプが追加され、メガシンカという新要素も導入されました。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(ORAS)
発売日 | 2014年11月21日 |
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価格 | 各4,571円(税抜) |
対応ハード | ニンテンドー3DS |
グラードンとカイオーガが自然エネルギーによって本当の力を取り戻す「ゲンシカイキ」をした。またメガシンカも追加となっておりメガレックウザやメガディアンシーなど追加となった。
第七世代 (2016)
ポケットモンスター サン・ムーン
総数 | 809匹 |
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発売日 | 2016年11月18日 |
価格 | 各5,478円(税込) |
対応ハード | ニンテンドー3DS |
第七世代ではアローラ地方が舞台となり、モクロー、ニャビー、アシマリなどが御三家として登場しました。また、リージョンフォームやZワザなどの新要素が追加されました。
ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン
発売日 | 2017年11月17日 |
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価格 | 各4,980円(税別) |
対応ハード | ニンテンドー3DS |
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
発売日 | 2018年11月16日 |
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価格 | 各6,578円(税込) |
対応ハード | Nintendo Switch |
初代のリメイク版としてポケモンGOと同じように直接ボールを投げることで捕獲する。伝説ポケモンの三鳥が空に出現することや、連鎖ボーナスと同じポケモンを捕まえることで色違い確率がアップし光るお守りなどで最大1/273となり色違い厳選もしやすかった。
第八世代 (2019)
ポケットモンスター ソード・シールド
総数 | 898匹 |
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発売日 | 2019年11月15日 |
価格 | 各6,578円(税込) |
対応ハード | Nintendo Switch |
第八世代ではガラル地方が舞台となり、サルノリ、ヒバニー、メッソンなどが御三家として登場しました。また、ダイマックスやワイルドエリアなどの新要素が追加されました。
ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(ダイパリメイク)
発売日 | 2021年11月19日 |
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価格 | 各6,578円(税込) |
対応ハード | Nintendo Switch |
ダイパのリメイク版として地下大洞窟でいろんなポケモンが捕獲可能となっており、ダイパ当時、理由は不明だが没イベント「てんかいのふえ」が実装されアルセウス捕獲イベントが登場した。
Pokémon LEGENDS アルセウス
発売日 | 2022年1月28日 |
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価格 | 6,578円(税込) |
対応ハード | Nintendo Switch |
『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、ヒスイ地方を舞台に、これまでのポケモンシリーズとは異なるオープンワールド風のゲームシステムが採用されました。ヒスイ御三家としてモクロー、ヒノアラシ、ミジュマルが登場しました。
第九世代 (2022)
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
総数 | 1025匹 |
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発売日 | 2022年11月18日 |
価格 | 各6,578円(税込) |
対応ハード | Nintendo Switch |
第九世代ではパルデア地方が舞台となり、完全なオープンワールドのシステムが採用されました。御三家ポケモンとしてニャオハ、ホゲータ、クワッスが登場しました。また、新たなバトルシステム「テラスタル」も導入されました。
まとめ
初代から第九世代までのポケモンの総数の推移は以下の通りです:
- 第一世代: 151匹
- 第二世代: 251匹 (100匹追加)
- 第三世代: 386匹 (135匹追加)
- 第四世代: 493匹 (107匹追加)
- 第五世代: 649匹 (156匹追加)
- 第六世代: 721匹 (72匹追加)
- 第七世代: 809匹 (88匹追加)
- 第八世代: 898匹 (89匹追加)
- 第九世代: 1025匹 (127匹追加)
- 第十世代:-
ポケモンの総数は世代を追うごとに着実に増加しており、バトルシステムもメガシンカやキョダイマックス、テラスタルなど様々で新鮮なバトルが魅力のひとつです。ポケモンの世界は今後も進化し続けることでしょう。