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【回避策】
通信環境次第で、アクセス復旧するようです。
再起動を繰り返したり、画面が固まったままでもしばらく待機すると、ログインできるケースが確認されています。
ポケモンGOでは通信障害やGPSの信号が受け取れなかった時に画面の上部に赤いエラー通知が表示されますが、アップデート0.73.1以降、エラーメッセージの横にエラーコードが表示されるようになっています。
このページでは、エラーコードの種類と表示される原因、表示された場合の対処方法についてまとめています。
エラーコード一覧と対処方法
ネットワークエラー
「ネットワークエラー」は画面中央にピンク色のバナーで表示されるエラーです。
具体的な原因は調査中ですが、出現したポケモンをタップした時や、ポケストップ/ジムのフォトディスクを回そうとした時に表示されることが確認されています。
ネットワークエラー(2)
「ネットワークエラー(2)」は複数の障害が発生したときに表示されるメッセージです。
ネットワークエラーで不死身のアンノーンに遭遇wwww
どれだけ攻撃しても死なない
時間だけ減っていく〜#ポケモンgo pic.twitter.com/ZKVmaHVYSU— guko5614 (@guko155614) 2017年9月6日
ユーザー側がエラーの生じているシナリオに入った際に表示される一般的なエラーだと考えられています。
現在「ネットワークエラー(2)」の解消方法は確認されていません。
エラーです。操作をやり直してください。(3)
「エラーです。操作をやり直してください。(3)」は、ポケコインの購入や、ショップでのアイテム購入に失敗した時に表示されるメッセージです。
このメッセージが表示された場合、絶対にアイテムやコインを連続タップしてはいけません。
「エラーです。操作をやり直してください。(3)」と表示された場合は、アプリを再起動してから動作をやり直してください。
インターネットに接続できません(10)
「インターネットに接続できません(10)」は、モバイルデータ通信とWi-Fiのどちらを経由してもインターネットに接続できない場合に表示されます。
Wi-Fiからモバイルデータ通信へと切り替わる時に発生しやすいエラーです。
インターネットの接続環境を確認して、データ通信がアクティブになっている状態にしましょう。
GPSの信号をさがしています(11)
「GPSの信号をさがしています(11)」は、ゲームがGPSへのアクセスに失敗した際に表示されます。
「GPSの信号をさがしています」の後の(11)って何だろう。 pic.twitter.com/t7jdW97ICD
— りっきー (@5for_poke_poke) 2017年9月5日
位置情報サービスが有効になっていない場合に発生するので、お使いの端末の位置情報サービスを「オン」にするのを忘れないようにしましょう。
位置情報サービスが有効の場合は、アプリの再起動やデバイスの再起動で回復する場合があります。
地下や建物の中にいる時にも発生しやすいエラーです。
位置情報を取得できません(12)
ゲームがGPS信号にアクセスできなかったり、ゲームのプレイが不可能な場所にいる場合、「位置情報を取得できません(12)」と表示されます。
端末の位置情報サービスを「オフ」→「オン」にした直後に、一時的に表示されることがあるようです。
ゲームがジオブロッキングされている地域(中国など)でプレイを試みたときには、基本的にこのメッセージが表示されます。
エラー(16)
ポケモンをタップすると「エラー(16)」が表示され、ポケモンが消えてしまうことがあるそうです。
出現時間の終了したポケモンが画面上から消えていないことから引き起こされるエラーかと考えられていますが、エラー(24)および(25)との関連性は不明です。
エラー(21)
一種類の技しか覚えられないポケモンに「わざマシン」を使うと、「エラー(21)」が発生します。
本来、一種類しか技を覚えられないポケモンは、わざマシンの選択画面では色が消え、末尾に移動します。
しかし「プレゼント」を覚えるデリバード(とイベント限定で「プレゼント」を覚えるピカチュウ)はなぜか選択できてしまい、技を変えようとすると「エラー(21)」が出てくるようになっています。
エラー(22)
「エラー(22)」は、バトル中のジムでレイドが始まったときや、既に追い出されているポケモンにきのみをあげようとしたときに表示されます。
現在確認されている原因は以上の2つですが、その他にも要因がある可能性があり、現在調査中です。
エラー(23)
ポケモンを強化する時にネットワークの接続が上手くいかないと「エラー(23)」が表示されることがあります。
このエラーが表示されると、ポケモンのCPと強化に必要なほしのすなの数が合わなくなります。
他のポケモンを捕獲すると解消できるエラーのようです。
モジュールをインストールできませんでした(24)
ルアーモジュールで出現したポケモンをタップすると、「モジュールをインストールできませんでした(24)」と表示されることがあります。
出現時間が終了したポケモンをタップすると表示されるのでは、と考えられています。
ポケモンに遭遇できませんでした(25)
既にポケモンGOプラスで捕獲が実行されたポケモンや、出現時間が終了したポケモンをタップすると、「ポケモンに遭遇できませんでした(25)」のメッセージが出ます。
このエラーが出ると同時に、出現が終了しているポケモンがマップから消えます。
このエラーを利用し、捕獲画面をスキップしてポケモンのゲット効率を上げる裏技も出ています。
エラー(26)
ゲームのシナリオからプレーヤーが追い出された際に表示されるのが、「エラー(26)」のメッセージです。
コミュニティ・デイイベントや地域限定イベントなど、サーバー側(ポケモンGO側)の不可が大きくなった場合や、サーバー側のレスポンスが遅延した場合に、エラー(26)は多発します。
通信ラグの急増や大量のデータ使用が実行されるため、サーバーとクライアントとの同期が進行途中にある場合に表示されるのではと考えられています。
ポケモンをタップした時や、ポケモンにモンスターボールを命中させた直後に表示されることが多い「エラー(26)」は、レイドバトルで発生するとプレミアボールが残っていてもボスポケモンに逃げられてしまいます。
「エラー(26)」についてはこちらの記事でもご紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
クライアント側ではなくサーバー側のエラーなので、解決方法はありません……。
ジムバトルは終了しています(29)
ジムから離れたりエラーが起きたりしてジムバトルから離脱すると、ゲーム側はプレイヤーがジムバトルから離脱したと認識しないため、再びジムバトルへ参加した際に「ジムバトルは終了しています(29)」のメッセージが表示されます。
※当初、「ジバトル」と表示されていましたが、2018年8月10日時点では「ジムバトル」に修正されています。
(画像提供:匿名トレーナー様)
即座にエラーを修復する方法はありませんが、10分待ってからジムにアクセスするとエラーが解消されます。
エラー(30)
ジムバトルやレイドバトル中にエラー(30)が発生すると、対戦相手のポケモンのHPを削ることができず、時間内に倒すことができなくなります。
現在「エラー(30)」の解消方法は確認されていません。
エラー(31)
更地にしたジムに他のプレイヤーのポケモンが先に置かれてしまうと、ポケモンを配置しようと試みた際に「エラー(31)」が表示されます。
アプリの情報が更新されていないために引き起こされるので、ジムを再び自分のチームのものにしてからポケモンを配置する必要があります。
エラー(32)
「エラー(32)」が発生する決定的な原因は、現在のところ判明していません。
ジムのフォトディスクを回すときにGPSの信号がドリフト等で失われることが関係しているのでは、と考えられます。
レイドバトル開始エラー(33)
ジムのレイドバトルで、「GO」テキストの先に進めなくなるエラーが「レイドバトル開始エラー(33)」です。
バトルを開始する直前の「GO」の画面で、攻撃を受けた場合に表示されます。
このエラーは、アプリとゲームサーバーとの間の時間同期がズレることによって発生します。
デバイスの時間を手動で設定している場合、「日付と時刻」を「自動設定」に設定することで解消できます。
「自動設定」になっているのにレイドバトル開始エラー(33)が表示される場合は、海外で紹介されている次の方法を試してみてください。
- 「設定」→「一般」→「日付と時刻」
- 「自動設定」をオフ
- 時間を6時間前に設定する
- 再び「自動設定」をオン
参考 Fixing Error code 33 in the field a quick solution. : TheSilphRoad
またレイドのロビー画面で「レイドバトル開始エラー(33)」が表示された場合は、開始カウントが数秒になった時点で画面をロックし、他のトレーナーがバトルを開始してからロックを解除すると、エラーが解消されレイドに参加できるそうですよ!
アバターが違います(39)
2020年2月7日頃、「ハイパーヒーロー」メダル第2段階(GOロケット団のボスに5回勝った!)でアンロックされる「サカキパンツ」(100ポケコイン)が無料配布されるバグが発生し、その際に「サカキパンツ」に着替えた方に「性別を変更すると元に戻せなくなる」という不具合が発生しています。
※サカキパンツ関係無しに発生するケースもあるようです。
「ハイパーヒーロー」メダル第2段階(GOロケット団のボスに5回勝った!)を正常にアンロックできるのは2020年3月1日以降になるため、2020年3月1日以降に症状を改善できる可能性がありますが、それ以前に症状を改善する方法は不明です。
エラー(43)
レイドバトルの際に「エラー(43)」が発生すると、端末やアプリを再起動してもレイドへの再参加ができず、レイドパスが消失してしまうそうです。
複数のデバイスでプレイしているユーザーにのみ出ると考えられていましたが、ひとつの端末でプレイしているユーザーもこのエラーに悩まされているとのことで、レイド開始直後の「GO」画面や、手持ちのバトルパーティ6体が全滅した時に表示されることがあるようです。
原因や解決策は不明ですが、万が一エラー(43)でレイドパスが無駄になってしまったら、運営に問い合わせるのがオススメです。
参考 Error Code Directory : TheSilphRoad
(993:13)エラーにより対戦スタートできませんでした
「(993:13)エラー」は、フレンドにトレーナーバトルを申請する際、フレンド(相手)が対戦設定を「オフ」にしている場合に発生するエラーです。
エラー時には、「(993:13)エラーにより対戦スタートできませんでした」と表示されます。
相手が「フレンドとの対戦」をオフにしている場合は、こちらが何度申請してもエラーになるのでご注意ください。
「(993:13)エラー」については、こちらの記事でもご紹介しています。
エラーコードが表示されるようになり、細分化されたエラーの詳細がより分かりやすくなっていますね。
大事な局面でエラーが表示されると焦ってしまいますが、落ち着いて対処法を試してみましょう。
発生しているバグや不具合などについては、こちらの記事をチェックしてみて下さいね!
その他、知っておくと便利な情報は「覚えておくと便利な仕様&裏設定まとめ一覧」のページで紹介しています。