【ポケモンGO】妥協厳選してみよう！｜ブレイクポイント計算ツール活用方法

この記事では、ポケマピの「PvPブレイクポイント計算ツール」を活用して「妥協厳選」を行う方法についてご紹介します。

「妥協厳選」とは？

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とりまこれに入れてみましょ

— あんゆ@頭ゆるゆる勢 (@pi_anyu) July 10, 2020

2020年7月11日現在は、GOバトルリーグシーズン2の「マスターリーグ」と「プレミアカップ」が開催されています。

「マスターリーグ」と「プレミアカップ」は「制限CP無制限」のルールのため、「一番良い個体値は、攻撃15-防御15-HP15の個体値100％」となっています。

そして、個体値100％の中でも、「がんばリボン」を付けてポケモンレベル41になったポケモンが最上です。

そこで問題になるのが、「どこまでなら妥協できるのか」という妥協ラインです。

妥協ラインは人それぞれとなりますが、妥協基準のひとつとして、「ブレイクポイントによる妥協厳選」をご紹介いたします。

ジム、レイド、トレーナーバトル、GOバトルリーグなどでポケモン同士を戦わせる際、ポケモンのレベルや個体値により、「攻撃側の通常技の与ダメージ値が+1多くなる」「相手の通常技からの被ダメージが+1多くなってしまう」という差が発生する場合があります。

この差の発生する点、または差の発生によって生じる与ダメージ値・被ダメージ値を、「ブレイクポイント」と言います。

ポケマピの「PvPブレイクポイント計算ツール」は、トレーナーバトルやGOバトルリーグで対戦する場合の「ブレイクポイント」（差の発生によって生じる与ダメージ値・被ダメージ値）を調べることができるツールです。

個体値が「攻撃15-防御15-HP15」のシャドウカビゴンと、個体値が「攻撃15-防御8-HP10」のシャドウカビゴンを比較してみます。

ポケモンに「カビゴン」を入力、状態を「シャドウ」に切り替えます。

下部に、計算結果が表示されます。

表示された計算結果の「与ダメージ・被ダメージ分岐」があるものにチェックを入れましょう。

※オレンジ色のほうにチェックを入れます。

上部の個体値設定の箇所に戻り、比較したい個体値（個体値が「攻撃15-防御8-HP10」のシャドウカビゴン）を設定します。

下部に比較したい個体値での計算結果が表示されます。

個体値100％の計算結果に対して入力したチェックマークが残っているため、一目で比較できます。

個体値：攻撃15-防御15-HP15	個体値：攻撃15-防御8-HP10

画像に表示されている部分で比較すると、比較したいシャドウカビゴン（個体値：「攻撃15-防御8-HP10」）は、ディアルガ、トゲキッス、カイオーガ、ゼクロムなどからの被ダメージが「+1」になってしまうことがわかります。

メタグロスに対しては、与ダメージ・被ダメージともに、個体値100％のシャドウカビゴンと差がないこともわかります。

手順③で「差」が発生した気になる対面を「トレーナーバトルシミュレーター」で調査しましょう。

「トレーナーバトルシミュレーター」で、

などを切り替えながら、対面時の勝敗をシミュレーションしていきます。

「よくある対面」や「よくある相手の技構成」で、対面時の勝敗結果が変化するのか、しないのか、を確認していきます。

ここで、「妥協できるのか、妥協できないのか」が決まっていきます。

ブレイクポイント計算ツール内で敵ポケモンの設定変更を行うこともできます。

初手	裏①	裏②
カイリュー	エンペルト	メタグロス
技1：りゅうのいぶき技2：ドラゴンクロー技3：りゅうせいぐん	技1：たきのぼり技2：ハイドロカノン技3：ふぶき	技1：バレットパンチ技2：コメットパンチ技3：じしん