Nintendo Switch Proコントローラー2の違いをまとめました。Nintendo Switchシリーズの中でも高い人気を誇る周辺機器「Nintendo Switch Proコントローラー」（通称プロコン）。2025年、待望の新型モデル「Nintendo Switch Proコントローラー2（以下、プロコン2）」が登場しました。
プロコン2は、従来のプロコンの使いやすさをベースに、最新のNintendo Switch 2に対応した新機能や改良が施されており、ゲームプレイヤーから注目を集めています。 この記事では、初代プロコンとプロコン2の仕様や機能、使い勝手の違いを分かりやすく比較し、どちらを選ぶべきかを解説します。
【比較】プロコン2と初代プロコンの違い
| 項目 | プロコン | プロコン2 |
|---|---|---|
| 使える本体 | Nintendo Switch Nintendo Switch 2 |
Nintendo Switch 2 |
| 背面ボタン | 非搭載 | 搭載 GL / GRボタン |
| Cボタン | 非搭載 |
搭載 |
| ヘッドホンマイク端子 | 非搭載 |
搭載 4極ステレオミニプラグ |
| 振動機能 | HD振動 |
HD振動2 反応の速い振動 |
| 価格 | 7,678円（税込） | 9,980円（税込） |
| バッテリー持続時間 | 約40時間 | 約40時間 |
| 内蔵バッテリー | 1300mAh | 1070mAh |
| 質量 | 約246g | 約235g |
| 充電時間 | 約6時間 | 約3時間 |
| サイズ |
縦106mm 横152mm 厚さ60mm |
縦105mm 横148mm 厚さ60.2mm |
これまで持っていたプロコンもSwitch2で使える互換性があるのは嬉しい点です。
プロコン2はより省エネ設計がされており、1300mAhほどの容量がなくても同じ時間動作可能になるよう設計されています。ただ小型・軽量にするために、あえてバッテリー容量を抑えている可能性もあります（→プロコン2は約11g軽い）。
プロコン2デザイン違い（正面）
| 項目 | プロコン（初代） | プロコン2 |
|---|---|---|
| Cボタン | 非搭載 | 搭載（ゲームチャット起動） |
| ロゴ表記 | Nintendo Switch | Nintendo Switch2ロゴ変更 |
初代のプロコンにCボタンがなくても、Nintendo Switch2のHOMEメニューから「C」というアイコンが出ているので、そこからゲームチャットを呼び出すことが可能となっています。
初代と同様にamiiboタッチがロゴのエリアにタッチすることでデータの読み書きができます。
プロコン2違い（裏面）
| 項目 | プロコン（初代） | プロコン2 |
|---|---|---|
| GL/GRボタン | なし | あり |
| ZR/ZLボタンの色 | 黒（ブラック） | 灰色（グレー） |
| プレイヤーランプの位置 |
底面 コントローラー下側 |
上部 USB端子付近 |
| 充電ランプ |
あり （USB端子付近） |
あり （初代とほぼ同じ位置） |
| USB Type-C端子・シンクロボタン |
あり （上部中央に配置） |
あり （初代と同じ位置・機能） |
背面にはGL/GRボタンが搭載されており、好きなボタンを割り当てることが可能となっています。スクショを多く撮る場合はLスティックから指を話さずにGL/GRボタンにスクリーンショットのボタンに割り当てるなど色んなボタンが設定できます。
スクリーンショットを割り当てると、これまで右手を動かす必要があった手間がなくなり操作をしつつ背面ボタンでスクショを連打することができます。
どっちがおすすめ？
大きな違いは「Cボタン」、「GL/GRボタン」、「ヘッドホンマイク端子」が搭載されており、音を出して周囲の人の邪魔にならないようにヘッドホンマイクを付けて遊ぶことが可能になっています。
プロコンを使う持続時間については40時間と初代と変わりありません。ただ充電時間が6時間から3時間と短縮されているにも関わらず重さは軽くなっています。
また触り心地の良いシームレスグリップを体験したい人はプロコン2を買うのがおすすめです。
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