Nintendo Switch2のキーカードとは?仕組みとメリット・デメリットを徹底解説【ソフト一覧】

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Nintendo Switch2のキーカードとは?仕組みとメリット・デメリットを徹底解説

Nintendo Switch2で新しくパッケージ版に「キーカード」ソフトが登場しました。ローンチタイトルもほとんどがキーカードとなっていますので知っておきましょう。ソフト一覧と容量も載せておきます。

 

Nintendo Switch2のキーカードとは?仕組みとメリット・デメリットを徹底解説

Nintendo Switch2で導入される「キーカード」とは、ゲームをプレイするための認証用カードです。 従来のソフトとは違い、キーカードにはゲームデータ自体は入っていません。データが入っていないのにパッケージ版として発売となります。

  • パッケージ版:ほとんどがキーカード(マリパなど任天堂開発以外のサードパーティのほとんどがキーカード)
  • DL版:これまでと同様にダウンロード版もある(容量はキーカードと一緒)

キーカードを本体に差し込むと、インターネット経由でゲームデータのダウンロードが始まり、データが本体やmicroSDカードに保存されます。 ダウンロードが完了すれば、ゲームを遊べるようになりますが、プレイ時にはキーカードの挿入が必要です。

この仕組みにより、物理カートリッジに比べてコスト削減や大容量データ対応が可能になっています。

そのためパッケージ版であっても容量不足になる可能性があります!

 

キーカードの使い方

  1. 購入したパッケージを開封し、キーカードを取り出す
  2. Switch2本体にキーカードを挿入する
  3. インターネット接続環境下でダウンロードが開始
  4. ダウンロード完了後、キーカードを挿してゲームプレイが可能

注意:初回ダウンロードにはネット接続が必須です。キーカードを挿していないとゲームを起動できません。

キーカードのメリット

  • 大容量対応:容量制限なく、大型ゲームにも対応可能(ソフト最大64GBなのでそれ以上可能)
  • 中古売買が可能:アカウント紐づけがないため再販できる
  • パッケージコレクションができる:ダウンロード専売とは違いパッケージが手元に残る
  • コスト減少:ソフトに使う容量が下がることで生産コストが減少
  • 情報漏洩:情報漏洩がなく発売日に遊ぶことができる

キーカードのデメリット

  • 初回ダウンロード必須:すぐに遊べず、ダウンロードに時間がかかる場合がある
  • ストレージを消費:本体やSDカードにデータ保存が必要
  • 将来的なダウンロード不可リスク:サーバー停止時に再ダウンロードできない可能性

キーカードのソフトタイトル一覧

キーカードのソフトタイトル一覧

ソフトに書いてある〇〇GB以上の空き容量を調べてみました。

  • サバイバルキッズ:3GB
  • 幻想水滸伝:12GB
  • 龍が如く0:47GB
  • 祇(くにつがみ):12GB
  • ソニックシャドウジェネレーションズ:24GB
  • HITMAN:61.5GB
  • WILD HEARTS:40GB
  • 伊達鍵は眠らない:9GB
  • Raidou remastered 超力兵団奇譚:17GB
  • ストリートファイター6:50GB
  • Shine Post:8GB
  • BRAVELY DEFAULT:11GB
  • DAEMON X MACHINA TITANIC SCION:24GB
  • 信長の野望・新生 with パワーアップキット Complete Edition:15GB
  • ぷよぷよテトリス2:4GB

まとめ

本体の容量は256GBでさらにSDカードを追加して256GBを足して512GBにしても将来的には足りなくなることは確実だと思います。

Nintendo Switch2のキーカードは、「パッケージ版」と「ダウンロード版」の良いとこ取りを目指した新しい仕組みです。 コストや大容量対応の面でメリットがある一方、ダウンロード必須やストレージ消費などの注意点も存在します。

今後、中古で売るなど現物派はパッケージ版(キーカード)、これまで同様ダウンロード版でいいと言う人はダウンロード版と無印Switchと同じように考えて良さそうです。

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