7:2021/09/01(水) 11:19:43.08
コロナ禍がポケモンGOに落とした影、売り上げと引き換えに背負ったリスク
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b11c2877cfc57bb34a3492d5f9a59d38570d078
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これには、世界中のユーザーから大きな不満の声が相次いだ。
多少距離が離れていても、ジムやポケストップにアクセスできるのはメリットが大きかったからだ。その声を受け入れ、結局80mの距離特例は今後も継続することになった。
位置ゲーの本質は「実際にそこに行かなければならない」ということに尽きる。ユーザーに対してはあえて不便を強いるが、だからこそ、実際に人流を生み出せる画期的なシステム、ということもできる。
リモートレイドパスも距離特例継続も位置ゲーのコンセプトにそぐわない仕様変更。自ら課した制限を自ら緩めるというマッチポンプでユーザーを喜ばせる結果になった。
実際に人を移動させる力は、将来的に莫大な収益をもたらす潜在的な力を持っている。その力を弱める方向に進もうとしている。コロナ禍を経たニューノーマル対応と言えるが、ナイアンティックは、将来的な収益源を失うリスクを負うことにもなった。位置ゲーの将来に、コロナ禍がどのような影響をもたらすのか。これから徐々に明らかになっていくだろう。(BCN・道越一郎)