【ポケモンGO】例のアバターアプデ、外国人も酷評「奇妙な肉塊」

アバターを醜くするアップデートにPokemon GOファンが激怒

ナイアンティックがローンチ以来使用してきたプレイヤーモデルのアップデートを決定したことで、モバイルゲームPokemon GOのファンが怒っている。

https://nichegamer.com/pokemon-go-fans-are-furious-after-ugly-avatar-update/

新しいアバターは、髪型や服装だけでなく、より多くのカスタマイズオプションをプレイヤーに提供することを意図していた。従来、Pokemon GOのプレイヤーは2つの体型、髪の色、肌の色から1つを選び、プレイヤーは数十種類の服の選択肢のおかげでゲームに満足していたようだ。

これらの新しいアバターは、「体重、筋肉、肩、胸、腰周り」の新しいオプションによってプロポーションをカスタマイズできる。しかし、今回のアップデートでは、キャラクターのベースとなるプロポーションや顔も変更され、キュートなキャラクターが奇妙な肉の塊になってしまったのだ。

不満の多くは、ゲームをプレイしている女性から寄せられているもので、彼女たちは今回代わりに与えられた奇妙に細長いキャラクターとは対照的な、曲線的な美を持つアバターを好んでいるようだ。確かにナイアンティックは、ベースモデルをダウングレードするのではなく、オリジナルを維持したまま、カスタマイズオプションを追加することもできたはずだ。

実際、より醜くなったベースモデルによって完全に台無しにされたアップデートの中には、良いアイディアもいくつかある。ヘアスタイルはいまではより検索しやすくなったし、肌色、目、髪の新しいカラーオプションもある。可変的なボディプロポーションも、ベースモデルに対する調整であったのなら、おそらくはよく受け止められただろう。

ナイアンティックがファンを怒らせるような疑わしい決定を下したのは今回が初めてではない。昨年、彼らはリモートレイドパスの価格を値上げし、遠隔地にいる友人たちと一緒に参加できるレイドの人気に付け込もうとした（これはCOVID-19のパンデミックの時にとりわけ人気になった）。これらの変更が行われた直後、ゲームのプレイヤーベースは5年ぶりの低水準に達し、ロックダウン中に盛り上がった人気を帳消しにした。

発表ツイートの下に並ぶ怒りのツイートから判断するならば、Pokemon GOはこの後、史上最低記録を成し遂げるかもしれない。

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